もりのき MORI no KI · since 2021
— Our Story · 森のはじまり —

森に、降りる。

都会のオフィスを離れて、北八ヶ岳の麓へ。
標高1,200mのスタンドが生まれるまでの、店主の記録。

— A Message —

「いる場所」を、
選び直した。

20代を都内のIT企業で過ごしました。会議とSlackと、夜の繁華街。仕事は嫌いではなかったけれど、毎朝コンビニのコーヒーを片手に駅へ歩く生活が、いつのまにか自分の輪郭をぼやかしていました。

休日に通っていたのが、神保町の自家焙煎店。週末だけ、その店でカウンターに立たせてもらううちに、コーヒーを淹れるあいだの「沈黙」のほうに惹かれていきました。

退職して、蓼科に小さな小屋を借りたのが2020年の春。雪が解け、白樺林に苔が戻ってくる頃。
翌年の夏、ここに「もりのき」を建てました。

店主 / 木下 蒼

店主・木下 蒼。
蓼科の白樺林にて、5月の朝。
— Timeline · 歩み —

5年の、記録。

  1. 2014

    都内・IT企業に就職

    六本木の外資系IT企業に入社。週末は神保町の自家焙煎店に通いつめる日々。

  2. 2017

    週末カウンター 修業の3年

    焙煎店の店主に頼み込み、土日だけカウンターへ。最初の1年は皿洗いだけ。2年目から豆の選別、3年目で焙煎を任される。

  3. 2020

    退職・蓼科へ

    春に都内を引き払い、北八ヶ岳の麓に移住。古い別荘を借りて、改装計画と焙煎機の選定。

  4. 2021

    「もりのき」開業

    蓼科林道沿いに、青い屋根の小屋を1棟。9月開業。最初の冬は1日2〜3人のお客様しか来なかった。

  5. 2023

    薪ストーブ設置・通年営業へ

    冬季の暖房を薪ストーブに切り替え、通年営業の体制に。冬の客足が3倍に。

  6. 2026

    5年目・現在

    焼き菓子の妻のラインナップが加わり、家族二人で営業。森の音と、薪のにおいと、淹れるコーヒー。これからも変えないつもりです。

— Three Stones · 三つの石 —

森と、淹れる、
三つのこと。

01

豆は、その場で焙煎

店の奥に小さな焙煎機を1台。週に2回、3kgずつ。お持ち帰り用の豆も、焙煎から3日以内のものをお渡しします。

02

音は、なるべく自然のもの

BGMはほぼ流しません。鳥の声、薪のはぜる音、お客様の話し声。森のスタンドである理由を、いちばん大事にしています。

03

食材は、半径30km

パン・牛乳・ハーブ・蜂蜜は、八ヶ岳〜諏訪のあいだから。お会計のあいだ、それぞれの作り手の話を少しだけ。

— Next —

森の一杯、いかがですか。

店主が今朝焙煎した豆で、お一杯ずつ淹れます。お席のご予約は不要、定休日のみご確認ください。

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